
50代のメイクが老けて見える理由。全顔真っ白、眉くっきり、ローズリップ?
2025年10月11日 08:02
「ずっと同じメイクをしているのに、最近なんだか老けて見える気がする」
そんな50代、多いです。
電車の中で向かいに座る女性を見ていると、
・顔のはじまで明るいファンデでしっかり白く仕上げる
・眉をくっきり濃く描く
・暗めの赤リップやローズリップで落ち着いた印象にする
という40代、50代くらいの女性が多いなあと思うことがあります。
でも実は、そのメイクこそが
「老け見え」の原因になっているんだよって、教えてあげたいくらいです。
■ ファンデーションは「塗る」より「透かす」
ファンデーションを厚く塗りすぎると、立体感がなくなって顔がのっぺり。
そもそも平たい顔族の日本人なのに。
顔全体に塗るなんて、顔を大きく見せているだけ。
それを多くの女性にお伝えしたい!
■ 眉は「くっきり」より「やわらかく」
しっかり描いた眉は、意志が強く見える反面、
年齢を重ねた顔には、眉だけ浮いて見えちゃいます。
角度はつけず、眉頭はぼかす。
それだけでやさしい女性の顔になります。
■ リップは「暗い赤」より「明るい血色感」
落ち着いた赤やボルドーが定番だった人ほど、
唇だけが重たく見えてしまうことがあります。
そしてなぜか多くの40代50代女性が、
ローズっぽい暗いピンクや、暗い赤をつける傾向があるように思います。
ここ数年流行っている韓国メイクなどでは、
透けるような淡いピンクやピンクベージュなど、
「これって何色?」と思うようなはっきりしない色が多いですね。
でもそれって、ちゃんと流行る理由があるんです。
血色が出るから。
若い人たちでも血色を意識しているのに、
どんどん青白い顔になっていく40代50代が意識しないでどうする!?
血色は、すべての女性の味方。
淡い、明るい、ピンクなのかオレンジなのかベージュなのかわからないような、
つやのある若々しい色こそ、40代50代に必要な色ですよ。
■ まとめ
50代のメイクは、「昔の正解」を手放すことから始まります。
顔立ちも、肌の質感も、時とともに変わっていく。
だからメイクもアップデートが必要。
「似合う色がわからない」
「どんなメイクに変えればいいの?」
そんな時は、KAMATA MAKEUPのお試しフルメイク体験へどうぞ。
骨格と人相学に基づいて、
今のあなたに似合うメイクを一緒に見つけていきます。
\ 50代からの「今の顔」に似合うメイクを /